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『おとぎ話みたい』な
前売券販売アフタヌーン レポート

2014年11月16日、前代未聞のイベントがテアトル新宿にて開かれ、映画公開前にも関わらず事件的な盛り上がりを見せました。
その名も、世界で一枚の愛の言葉つき!『おとぎ話みたい』な前売券販売アフタヌーン!

このイベントは、『おとぎ話みたい』の前売券をご購入下さったお客様一人一人に、その方にふさわしい愛の言葉を山戸結希監督が対話しながら即興でチケットにしたためてゆくというもの。


(愛の言葉をしたためるテアトル新宿の一室)

当日、14:30~16:30という限られた時間のイベントのはずが、本作『おとぎ話みたい』でも見られる山戸監督の際立った言語感覚に惹かれたお客様に次から次へと足を運んで頂き、(その数、なんと数百人にも及びました…)、全員に愛の言葉をお渡しするには、終電を過ぎ、翌朝までかかること必至の事態となってしまいました。


(写真左より15m先にある会場から、この段階で100人以上が列を成しています)

長蛇の列が劇場に収まりきらないほどの定員オーバーになり、そのため急遽、時間差集合のための整理券や、後日対応分を出させて頂く状況となりました。 足をお運び下さったお客様、そして最後には夜の21時過ぎまでお付き合い下さったお客様方に、スタッフ一同、心より深い感謝を申し上げます。公開前である映画のために、お客様が伝えて下さった熱量は、まことに忘れがたいものでした。
後日受け渡し分になってしまったお客様には、大変深くお詫びいたします。山戸監督が、何百枚に、昼夜を問わず魂をこめて愛の言葉を宛て書きしております。当日3日前から発券される指定席との引き換えの際に、劇場にてお受け取り下さい。全ての愛の言葉付きチケットは、テアトル新宿にて12月3日(水)より受け渡し予定です。

山戸結希監督とテアトル新宿がコラボレーションしたこの前代未聞のイベントは、『おとぎ話みたい』を楽しみにお待ち下さっているお客様の、当初の予想を遥かに越えるご声援により、伝説的な熱気で幕を閉じさせて頂くことになりました。
いまの東京を生きる皆さんが抱いている、(地方からの遠征組の方も多く、ありがとうございました!)12月6日(土)公開の『おとぎ話みたい』に向う期待と、さらなる熱量の盛り上がりを大きく感じさせるものでした。
当日、足を運んで下さった多くのお客様、かさねがさねになりますが、誠に筆舌に尽くしがたいほどに、心よりありがとうございました。 LOVEの続きをぜひとも、劇場で。